みどり談義VOL・24 



みどり談義VOL・24

本日の題目は総理大臣公選制です。

先日、アメリカ大統領にオバマ氏が選出されたが、大変な人気で本当にうらやましい
思いは皆さんも感じたと思います。もちろん日本では制度が違うので同じことは、
できません。でもそうでもないのが、本日の題目です。簡単に説明すれば総理大臣の
オーデションを官民あげて行うのです。テレビ朝日系の朝まで生テレビのように
官民・学者・財界・さまざまな業界から推薦された候補者10名に1年間国家再生
計画を論じ合わさしてタウンミーティングを各地開催して最後は、インターネットで全国民が投票して2名を
選出して最後は国会議員が2名から1名を投票するのです。この勝利者は
改造内閣で副総理兼国土交通大臣に民間枠から入閣します。その後の総選挙のち
再び当選して、総理大臣に最終的になるのです。まさに、アメリカの大統領制と
同じように日本でも可能で今すぐにでも法制化したらいいと思います。
この法案なら世論が100%支持なのであるので、実現するとおもいます。
いまでも各大政党もタレント候補を立てて選挙しているのですから同じことで、
レーガンアメリカ大統領が俳優から政界へ転出した前例がありますので難しいことは
ないと思います。
この思案のもっともいい点は無党派の支持が反映されることです。現在のように2世議員に
象徴される資質の欠乏感、国民が共感できる候補を総理大臣に選出できるだけでなく
便りのない政党にも緊張感を持たすことができる。
現在のインターネット技術では、国民調査でも選挙でも、署名活動でも、政党助成でも
ほとんど可能で、一部の法制化で実現すると思います。
ここで、反対する反対勢力を国民が監視することです。利権集団は当然反対しますので
浮き出すことでスピード改革が推進できます。
自民党も麻生さんのような人にたよらず、国民投票で選ばれた有能な総理大臣なら
総選挙も楽しくてやれますので、活性化していきます。民主党もそのようないい人材の
発掘と政策論議が活性化して本当の政党に成長できます。
どうして、私のような整体従事者よりも小沢代表が表明するべき事です。
国民はこのような国の仕組みを変えるビジョンを待望しているのです。
このとき大事な役割は、マスコミ、メディアの意義が国民から監視されます。
対応がまずければ存亡の危機になりますので、ここでも緊張感がでます。
官僚も自分のビジョンの実現のためのしがらみ代議士ではなく、国民支持の
代議士を目指し命がけで政策を作り出すはずです。
国会で漢字テストをしている余裕のない世界情勢ですから時間がもうないのです。

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みどり談義VOL・23 




みどり談義VOL・23

本日の題目は保身です。

日本は、しがらみの国と強く感じています。
日常テレビ討論の番組を見ていても、現役の官僚が番組にでて
自分のビジョンなり属する省のアウトラインンを表明することは、
ないので非常に奇異にかんじる。そんなときに人事院総裁谷氏がでてきて
政府批判を繰り返す、その後は政府が態度を変えて自然消滅したような
流れが出来上がって、それ以上マスコミも取り上げない。それを推察するに官僚と国会議員が
強いしがらみで結ばれていて。自分の意見など、言えないのではないか。
官僚を退官して、代議士に当選すれば省益を優先して、また、自分の意見は
いえない。政党に属すれば党則に縛られる。これでは、永遠に国家ビジョンが
でてこない。この国になにが足らないかそれは、ダイナミックな国家ビジョンが
いつまでも出てこないことなのです。郵政民営化がクレージーに連呼された、間違った
躍動感ではなく、地に付いた国家再生のビジョンなのです。
話はかわりますが、マスコミも自社の社益に縛られていてスポンサー企業から
圧力を受けている、勿論政党からも受けていているしがらみコネクションなのです。
ここで観点を変えましょう、日々問題が続出している飲酒ひき逃げ事故まだ
続きますが、ここで罰則の強化ですが、以外と簡単にこの国はできると感じました。
世論が大きく喚起されれば各省も強く反対できず、簡単に改正することができるのです。
マスコミの存在が非常に大事と考える一方で、政府批判できないマスコミ会社の内情、
大量の情報を持っていて、独自に分析判断できる体制なのに
能力も牽引する能力に欠ける。大樹に寄りかかる小枝の存在で、いつまでも大樹になれない。
国民も大変な間違いをしていて、このしがらみを日常許していて同罪である。
国民が政治に関心がなく、小泉民営化人気に喚起するほどの低い民主主義しか
学習していないのである。
また、最近国民をばかにしたような1000円高速道路乗り放題の話題でもお祭り騒ぎの
ような記事の取り上げ方で、差額分の請求書は国へ行き税金で払われていく、要するに
借金して大勢で旅行して差額分は後日請求書が本人に来る仕組みが国民には理解できていない、このことを新聞社が分析してこれを批判しなければならないのに、国家イベントにして
おもしろおかしく報道していく、1社でも高速道路完全無料化の記事がでないのも
不思議なことで、マスコミも政府と一体になりお茶を濁す対応で逃げ切りたいようだし
真剣な議論を誘導することもない本当に国民を愚弄するようなものが
根底にある、また国民も官僚コンプレックス・アメリカコンプレックス・国際化コンプレックスの呪縛により政治参加ができずにこのダッチロールを見逃さざるをえないという脱力感
のくりかえしが自分の首をしめているのがまだわかっていないのも奇異の国なのです。

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みどり談義VOL・22 



みどり談義VOL・22
本日のお話はアメリカの役割です。

私は、以前のブッシュ大統領が大統領に当選したときに
最初に感じたのは、このカーボーイ大統領は強引なことをするのでは
ないかと直感していました、その後、それは現実化しました。
日本の総理大臣も後押ししたことが、いまとなれば非常に恥ずかしいと思います。
日米の首脳がそれぞれの国の国益を本当に考えてなかよしお友達の関係を
続けていたなら、とんでもない、道化師でしたね。ブッシュ元大統領は、
もちろんアメリカの国益を考えてイラクに戦線したので、石油利権もありました、
しかし、自業自得か石油高騰に自動車ビックスリーも経営破たんに追い込まれました。
温暖化防止にも消極的で、裏目にでました。この大きな判断ミスが最後まで
影響したと思います。
今日のお話のアメリカの役割ですが、一言でいえば国連との役割分担です。
前ブッシュ大統領の判断ミスの両方すなわちイラクと温暖化防止も大きく国連と
関連しているのです。独走、暴走したために計画が失敗に終わったのです。
アメリカは保安官で、軍人ではないのです。世界の警察官であるべき、立場が
ある日、軍人に変身して戦線したのです。
現在はEU、ロシア、中国、アメリカ、インド、アフリカ連合など
勢力が肥大化していて、アメリカ単独では、なにもできないのが、現状で、
新国務長官のクリントン氏は早くも対話重視を宣言している。
しかし、イスラエルとパレスチナ問題が解決できなければ大きく失点しますから
その後の政策展開を変えて、環境と人権に重点を置き中国との対峙も予想できます。
北朝鮮問題で、核を優先しているが、私は、拉致問題を優先して、国連に
働きかけるのが得策だと思います。
最高主導者が拉致を認めているのですから、国連とのスクラムを組んで
国際世論にアメリカを入れて訴えていけば、オバマ大統領も国内問題では、いい評価は
当分ないでしょうから、現在時点では、北朝鮮に絞り全精力を傾注することで支持率回復を
も可能にできるのです。6カ国協議の会議もだれが、見ても時間稼ぎしか見えない茶番劇です。
国連でも人権侵害の採決がでているので、行使する段階ですから、ためらわず問い詰める段階です。核の検証するより、拉致被害者を返さす、アメリカの得意とする人権問題化するべきで
北朝鮮にしては逃げ道がないと思います。韓国政府も北朝鮮と対峙する姿勢ですから
最高のチャンスなのですから、あとは、日本政府が大きく舵をきればアメリカは
世界の警察官なのですから、拉致を最初から検証すれば、CIAやFBIが当たればそんなに
難しいと思いません。北朝鮮も日本や韓国の拉致被害者を解放すれば国際的に評価は
あがる訳で、自国の国益にも直結します。その仲介をアメリカがするだけで、
雪解け状態になり、最後は、核放棄までいけると思います。
日本も拉致問題が解決すれば、経済援助はするわけで、市場開放が起これば、
核を持つ意味がなくなるからです。
ただ、最後に注意しなければならないのは、中国です、チベット問題を国内で持ち
軍事力は増強している、国連安保でも反対に必ずまわりますが、国際的には、だんだん
孤立していくと思います。今後国内で人権擁護が活発化していくでしょう。
アジアの国がすべてなかよしになれば本当に嬉しいです。
私の夢はプサンからシベリア鉄道でヨーロッパへ行くことなのです。


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みどり談義VOL・21 



みどり談義VOL・21

本日のお話は国連とはです。

勿論国際連合のことですが、
観点を変えて考えていけば面白い結論がでるかもしれません。
いま、国連というと、戦争の仲介や、戦後復興支援、食料援助など、さまざまな
活動があります。私は、提案したいのは、国際移住局の設置です。
現在、イスラエルとパレスチナ紛争も領土と宗教対立、民族対立です。
解決の方法はいつも武力対立です。収集がつきません。国際基金を創設して
新しい国土を国連が収得して、そこに移住させるのです。特にガザ地区の大きさは、他国で探せばいくらでもあります。現在の生活は生死隣り合わせです。営みなど永久にありません。
以前のみどり談義でお話した中国の方が、戦争難民で他国に渡り定住しました。
同じことを、国連が行うだけなのです。日本の役割は、国際貢献できるのです。
新しい国創りに国を挙げて参加するのです。まずは、イスラエルとパレスチナの問題が
解決できれば、現在の発展途上の国々も貧困からテロ活動に変身していくので、どんどん
国際移住を推進することで、不満を一掃して早くから芽を摘むのです。
グローバル、ボーダレスなど提唱しているだけでなく実証していく時なのです。
テロリストは、貧しい家庭から誘惑や、宗教的洗脳により実行していくので、
国や国連がなにもしてくれないという絶望感から、テロリストに傾斜していくので
国際的に海外移住を日常的に認知されれば、土着的執着は薄れていくでしょう。
思想、心情よりも生活重視に関心を移行する啓蒙活動を支援していく。
紛争の中で生活するより、人間的な生き方を選択できるように、家族単位で業務を
サポートすることからスタートすれば、多くの人の共感を得て、村、町単位で移住が
可能になる。紛争の仲介のコストは、莫大で実現性は薄いことは、繰り返しの
歴史がすでに証明していて、国連も学習効果がまったくないに等しい。
問題を複雑化させるのではなく、人間の生まれ持った人権、権利が遂行されるように
ビジョンを示していかないと、永遠に悲惨な現状は、回復されることはないのですよね。
まず始めなくてはならないのは、戦争の仲介をしているのではなく、新しい新天地を提案していくときなのです。日本のODAが感謝されないのは、いつも利権集団に利用されていて、垂れ流し状態になっているからでしょう。優れた技術を発展途上国に貢献していく、そのドキュメントをNHKが取材して放送して国民、国際的に啓蒙していく。
現在の紛争地域が工業が主体ではなく、農業での生計なので、今後世界的な食料不足を補うためにも農業の就労が必要になるので、まずは、農業生活の安定すれば後に放牧、養豚など多方面でも展開可能であるので、さまざまな分野で日本は技術援助を加速して、世界の人が、自由に移住できる環境作りをサポートすることで国際貢献できると思います。
自衛隊派遣ばかり考えているどこかの政府では、永遠に外国から信頼されないばかりか
失笑され続ける奇異の国日本に子供の未来がありません。

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みどり談義VOL・20 


みどり談義VOL・20

本日のお話は、夢です。

まず最初に、睡眠時の夢ではありません。
国のありかた、国のビジョンのアウトラインです。
皆さんが、この国には、夢がないと嘆きます。
たしかに、夢がない国なのです。
ただ、全国民を満足させる政策はありません。
完全無欠の国家もありません。
ただ、日本人の好きなことは、旅行、温泉、カラオケですよね。
自由に日本全国車で旅行できれば夢は拡大すると思います。
いま、内需拡大をアピールしていますが、夢がない政策で共感を得て
成功するはずがありません。夢+技術革新のコラボレーションができれば
爆発的に内需が拡大します。
以前にも日本のよさを書いたとおもいますが、四季もあり、
勤勉で教育水準もたかく、宗教も自由でスパイも自由に諜報活動できる
国家統制も緩やかな、世界で類を見ない特異の国なのです。
しかし、残念なのは、国民全員が総保守的なことなのです。
その、原因は島国で農耕民族で熱いDNAがないのです。
世界中で手本にする国はいくらでもあります。
シンガポールが面白いですね、最近は出かけていませんが、本当に小国であり
観光と金融で国が成り立つているのです。立派な政治家も輩出しています。
国家ビジョンがすばらしいとおもいます。
ほとんどが中国人です。
ここで、皆さんに質問ですが、現在アジアの国で中国人が多くを占めている
国はいくつありますか?その歴史を知っていますか?
わたしから、お答えします。台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナム、
香港、インドネシア、など多数あります。歴史は中国の内紛による戦争難民です。
私たちの教育では、詳しく教えていないのです。戦後の世界史のことです。
歴代政府がアジア重視と言っても侵略の歴史があり、説得力がないのです。
話を国内にもどしましょう、規制緩和するなら徹底的にある地域を経済特区のシンガポール化を推進するのです。さきほどお話した中国内紛による難民は省単位で新天地を求めて
移住したのです。日本国内で移住できればどんなに夢が大きく膨らむか
考えただけでもわくわくします。たとえば、脱サラして、定住できる場所をさがして
民宿を始める、勿論農業と漁業も自給自足で営業もインターネットで販売、現在なら
もともと、住んでいる人は可能だが、ほとんど可能性ない。しかし、経済特区で移住募集すれば、夢を求めて多数のひとの賛同がえられる。農耕民族と狩猟民族の違いが問題化するので
農耕民族DNAのひとは、移住決断ができないし、遅いため実現できない。
いろいろ、お話しましたが、経済特区を創るか、高速道路を無料化するか、どちらかか、
両方か、それが今後の日本の夢を国民に提供できるか最大のプロジェクトなのです。
先進国で高速道路の有料は日本だけなのです。利権国家なのです。
移動するのにこんなにコストがかかる国はないのです。
物流のコストも膨大です。
利権によるマークアップデメリットなのです。
現在のすべての問題は、高速道路の無料化で解決できます。
中国の方は、国に追われて、命かながら難民として移住したのです。
今後は、私たちは、自由に国内を移住できるのです。
私の立場を申し上げておきますが、自民でも民主でもありません、高速道路をまずは
無料化して、円滑に運営していける、政党であれば問いません、現在は日本の悲劇です。
憂国の民と言う立場です。

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