みどり談義VOL・22 



みどり談義VOL・22
本日のお話はアメリカの役割です。

私は、以前のブッシュ大統領が大統領に当選したときに
最初に感じたのは、このカーボーイ大統領は強引なことをするのでは
ないかと直感していました、その後、それは現実化しました。
日本の総理大臣も後押ししたことが、いまとなれば非常に恥ずかしいと思います。
日米の首脳がそれぞれの国の国益を本当に考えてなかよしお友達の関係を
続けていたなら、とんでもない、道化師でしたね。ブッシュ元大統領は、
もちろんアメリカの国益を考えてイラクに戦線したので、石油利権もありました、
しかし、自業自得か石油高騰に自動車ビックスリーも経営破たんに追い込まれました。
温暖化防止にも消極的で、裏目にでました。この大きな判断ミスが最後まで
影響したと思います。
今日のお話のアメリカの役割ですが、一言でいえば国連との役割分担です。
前ブッシュ大統領の判断ミスの両方すなわちイラクと温暖化防止も大きく国連と
関連しているのです。独走、暴走したために計画が失敗に終わったのです。
アメリカは保安官で、軍人ではないのです。世界の警察官であるべき、立場が
ある日、軍人に変身して戦線したのです。
現在はEU、ロシア、中国、アメリカ、インド、アフリカ連合など
勢力が肥大化していて、アメリカ単独では、なにもできないのが、現状で、
新国務長官のクリントン氏は早くも対話重視を宣言している。
しかし、イスラエルとパレスチナ問題が解決できなければ大きく失点しますから
その後の政策展開を変えて、環境と人権に重点を置き中国との対峙も予想できます。
北朝鮮問題で、核を優先しているが、私は、拉致問題を優先して、国連に
働きかけるのが得策だと思います。
最高主導者が拉致を認めているのですから、国連とのスクラムを組んで
国際世論にアメリカを入れて訴えていけば、オバマ大統領も国内問題では、いい評価は
当分ないでしょうから、現在時点では、北朝鮮に絞り全精力を傾注することで支持率回復を
も可能にできるのです。6カ国協議の会議もだれが、見ても時間稼ぎしか見えない茶番劇です。
国連でも人権侵害の採決がでているので、行使する段階ですから、ためらわず問い詰める段階です。核の検証するより、拉致被害者を返さす、アメリカの得意とする人権問題化するべきで
北朝鮮にしては逃げ道がないと思います。韓国政府も北朝鮮と対峙する姿勢ですから
最高のチャンスなのですから、あとは、日本政府が大きく舵をきればアメリカは
世界の警察官なのですから、拉致を最初から検証すれば、CIAやFBIが当たればそんなに
難しいと思いません。北朝鮮も日本や韓国の拉致被害者を解放すれば国際的に評価は
あがる訳で、自国の国益にも直結します。その仲介をアメリカがするだけで、
雪解け状態になり、最後は、核放棄までいけると思います。
日本も拉致問題が解決すれば、経済援助はするわけで、市場開放が起これば、
核を持つ意味がなくなるからです。
ただ、最後に注意しなければならないのは、中国です、チベット問題を国内で持ち
軍事力は増強している、国連安保でも反対に必ずまわりますが、国際的には、だんだん
孤立していくと思います。今後国内で人権擁護が活発化していくでしょう。
アジアの国がすべてなかよしになれば本当に嬉しいです。
私の夢はプサンからシベリア鉄道でヨーロッパへ行くことなのです。


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みどり談義VOL・21 



みどり談義VOL・21

本日のお話は国連とはです。

勿論国際連合のことですが、
観点を変えて考えていけば面白い結論がでるかもしれません。
いま、国連というと、戦争の仲介や、戦後復興支援、食料援助など、さまざまな
活動があります。私は、提案したいのは、国際移住局の設置です。
現在、イスラエルとパレスチナ紛争も領土と宗教対立、民族対立です。
解決の方法はいつも武力対立です。収集がつきません。国際基金を創設して
新しい国土を国連が収得して、そこに移住させるのです。特にガザ地区の大きさは、他国で探せばいくらでもあります。現在の生活は生死隣り合わせです。営みなど永久にありません。
以前のみどり談義でお話した中国の方が、戦争難民で他国に渡り定住しました。
同じことを、国連が行うだけなのです。日本の役割は、国際貢献できるのです。
新しい国創りに国を挙げて参加するのです。まずは、イスラエルとパレスチナの問題が
解決できれば、現在の発展途上の国々も貧困からテロ活動に変身していくので、どんどん
国際移住を推進することで、不満を一掃して早くから芽を摘むのです。
グローバル、ボーダレスなど提唱しているだけでなく実証していく時なのです。
テロリストは、貧しい家庭から誘惑や、宗教的洗脳により実行していくので、
国や国連がなにもしてくれないという絶望感から、テロリストに傾斜していくので
国際的に海外移住を日常的に認知されれば、土着的執着は薄れていくでしょう。
思想、心情よりも生活重視に関心を移行する啓蒙活動を支援していく。
紛争の中で生活するより、人間的な生き方を選択できるように、家族単位で業務を
サポートすることからスタートすれば、多くの人の共感を得て、村、町単位で移住が
可能になる。紛争の仲介のコストは、莫大で実現性は薄いことは、繰り返しの
歴史がすでに証明していて、国連も学習効果がまったくないに等しい。
問題を複雑化させるのではなく、人間の生まれ持った人権、権利が遂行されるように
ビジョンを示していかないと、永遠に悲惨な現状は、回復されることはないのですよね。
まず始めなくてはならないのは、戦争の仲介をしているのではなく、新しい新天地を提案していくときなのです。日本のODAが感謝されないのは、いつも利権集団に利用されていて、垂れ流し状態になっているからでしょう。優れた技術を発展途上国に貢献していく、そのドキュメントをNHKが取材して放送して国民、国際的に啓蒙していく。
現在の紛争地域が工業が主体ではなく、農業での生計なので、今後世界的な食料不足を補うためにも農業の就労が必要になるので、まずは、農業生活の安定すれば後に放牧、養豚など多方面でも展開可能であるので、さまざまな分野で日本は技術援助を加速して、世界の人が、自由に移住できる環境作りをサポートすることで国際貢献できると思います。
自衛隊派遣ばかり考えているどこかの政府では、永遠に外国から信頼されないばかりか
失笑され続ける奇異の国日本に子供の未来がありません。

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みどり談義VOL・20 


みどり談義VOL・20

本日のお話は、夢です。

まず最初に、睡眠時の夢ではありません。
国のありかた、国のビジョンのアウトラインです。
皆さんが、この国には、夢がないと嘆きます。
たしかに、夢がない国なのです。
ただ、全国民を満足させる政策はありません。
完全無欠の国家もありません。
ただ、日本人の好きなことは、旅行、温泉、カラオケですよね。
自由に日本全国車で旅行できれば夢は拡大すると思います。
いま、内需拡大をアピールしていますが、夢がない政策で共感を得て
成功するはずがありません。夢+技術革新のコラボレーションができれば
爆発的に内需が拡大します。
以前にも日本のよさを書いたとおもいますが、四季もあり、
勤勉で教育水準もたかく、宗教も自由でスパイも自由に諜報活動できる
国家統制も緩やかな、世界で類を見ない特異の国なのです。
しかし、残念なのは、国民全員が総保守的なことなのです。
その、原因は島国で農耕民族で熱いDNAがないのです。
世界中で手本にする国はいくらでもあります。
シンガポールが面白いですね、最近は出かけていませんが、本当に小国であり
観光と金融で国が成り立つているのです。立派な政治家も輩出しています。
国家ビジョンがすばらしいとおもいます。
ほとんどが中国人です。
ここで、皆さんに質問ですが、現在アジアの国で中国人が多くを占めている
国はいくつありますか?その歴史を知っていますか?
わたしから、お答えします。台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナム、
香港、インドネシア、など多数あります。歴史は中国の内紛による戦争難民です。
私たちの教育では、詳しく教えていないのです。戦後の世界史のことです。
歴代政府がアジア重視と言っても侵略の歴史があり、説得力がないのです。
話を国内にもどしましょう、規制緩和するなら徹底的にある地域を経済特区のシンガポール化を推進するのです。さきほどお話した中国内紛による難民は省単位で新天地を求めて
移住したのです。日本国内で移住できればどんなに夢が大きく膨らむか
考えただけでもわくわくします。たとえば、脱サラして、定住できる場所をさがして
民宿を始める、勿論農業と漁業も自給自足で営業もインターネットで販売、現在なら
もともと、住んでいる人は可能だが、ほとんど可能性ない。しかし、経済特区で移住募集すれば、夢を求めて多数のひとの賛同がえられる。農耕民族と狩猟民族の違いが問題化するので
農耕民族DNAのひとは、移住決断ができないし、遅いため実現できない。
いろいろ、お話しましたが、経済特区を創るか、高速道路を無料化するか、どちらかか、
両方か、それが今後の日本の夢を国民に提供できるか最大のプロジェクトなのです。
先進国で高速道路の有料は日本だけなのです。利権国家なのです。
移動するのにこんなにコストがかかる国はないのです。
物流のコストも膨大です。
利権によるマークアップデメリットなのです。
現在のすべての問題は、高速道路の無料化で解決できます。
中国の方は、国に追われて、命かながら難民として移住したのです。
今後は、私たちは、自由に国内を移住できるのです。
私の立場を申し上げておきますが、自民でも民主でもありません、高速道路をまずは
無料化して、円滑に運営していける、政党であれば問いません、現在は日本の悲劇です。
憂国の民と言う立場です。

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みどり談義VOL・19 



みどり談義VOL・19

本日のお話は食品のおはなしです。

すこし、政治のおはなしが多かったので
食品のおはなしをします。

食品の偽装や正味期限改ざんなど、食の不安の昨今ですが、
不安を増幅させることが、食品添加物なのです。添加物はいろいろな
種類があり、着色作用と増量作用と防腐作用と代替作用に分けられると
思いますが、一番最初に思い浮かぶのが、無果汁ドリンクですよね。
先ほどの種類が全部入っているのではないかと思いますよね。
なにかわからないもの(成分表示はある)を飲んでいるのです。
幼少時期に肥満、高血圧、糖尿病になることが不思議ではなくなってきているのです。
私は、食育の観点から消費者が安くて、便利な食品に慣れてきていて
本当に恐ろしいと思います。自分の大事な子供のために親がどうして
食品を厳選して、ときには、自家製のおばあちゃんから教えてもらった
秘伝の飲み物や食品がすべての家庭になければ食育にはなりません。
スローフードが人気であるように食品にも文化、伝統、地域性、歴史も
あります。日本人は農耕民族で主食が米で野菜中心でどこでも名水が手に入ったと思います。
それから、比べると、小麦主食で肉中心に変化して、なお添加物でお化粧した加工食品、
どれを見ても身体に言い訳がありません。
地産地消が大事になってきます。そこで、提案したいのは、学校の授業で農業体験を
農家に宿泊してともに生活する農業ホームステイです。小学校時代がいいと思います。
いかに、農業が生活にとって大事かも、難しいかも体験できていいと思います。
生きる原点を幼少の時に体験させることが重要と感じます。
汚い大根や曲がったきゅうり、虫が付いたキャベツこれは、消費者の論理であり
生産者の苦労を知らない人が多いのです。私は、文化が大事、でもいけないことは、
消費者も意識を改めなくてはいけません。日本人の箸文化、割り箸のことです。
資源をむだにする意識は改めなければいけません。曲がったきゅうりも、傷の付いたリンゴも
自然からの恵みなのです。それと、本物のお米のうまさを体験させてほしい。
このような、意識も幼少時期に植えつけていかねばならないのです。
最後に、食品も高速道路の無料化に関係があるのです。まずは、流通コストの軽減から
地産地消により栄養価の高い食品の供給、だれもが、旬の食材を安くたべられる。もちろん
自分で自給自足が可能になる。野菜だけでなく、酪農、漁業、各地の伝統食品をいつでも
食べられる。最大の変革は大型農業株式会社が設立できることです。アメリカから輸入しなくても、国産でほとんどが自給できるのです。近隣の他国から輸入することはないのです。
安定して供給されたら、食品偽装もなくなるのです。もちろん正味期限も守られます。
悪いことをした会社は、崩壊しますから倫理と正義は企業存立の最大条件になります。
高速道路の無料化は現在の日本社会の邪悪をすべて葬りさるほどの壮大な国家再生プロジェクトなのですよね。

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みどり談義VOL・18 




みどり談義VOL・18

本日は正義の続編です。
教育と国家は同じものなのですから、
一身胴体でなけばなりません。
確かに、日本で証明されています。
社会不安と政権不要、殺伐社会と政権末期
教育は国を滅ぶす。現在進行形の日本です。
前回ではアメリカの批判をしていましたが、
日本も正義はなく教育も乱れた状態です。
私たちの幼少時期では、悪いことをすれば警察官がきて
刑務所にはいると周りの人からいつもいい聞かされて育ちました。
人様だけには、迷惑をかけないでほしいと諭しました。
そのおかげで、善良に生活してこられました。だけど、世間一般はどうでしょうか?
汚職、食品偽装、天下り、無差別殺人、こんなに世相がみだれていて、
本当の教育ができるはずがないではありませんか。いまの子供が大きくなるときは、
完全なアメリカ社会、銃社会になるかもしれません。社会不安から殺人が増え、
海外からの違法難民が定住して、自己防衛のため銃社会に変貌するのです。
こんな恐ろしい想定はこれくらいにして、本日の本題に戻りましょう。
教育は平等で普遍的でなければなりません。すごくシンプルなものです。
悪いことをした政権は、国民によって征伐され、新しい政権がバトンタッチするのです。
そうですむかし話の桃太郎です。勤勉性でも一生懸命がんばれば、老後は、大変幸福になれるから仕事に励むので、不安があればそれは政権がわるいのです。社会が悪ければ教育はできません。一部の官僚が悪ければ罰せられえないシステムがわるいので、変えるためには政権をも
かえる必要があります。私は、いまの政権で子供の未来はありません。言い換えれば
教育できないのです。またぞろ自己保身の人間を増殖していくだけだからです。
戦後教育は、アメリカからの押し付け民主主義で利己主義を生みました。
戦前は、全体主義で戦争犯罪者にされました。どちらでもない、日本独自の教育を
めざさなければ、ならないときがきました。わたしは、終身雇用制は教育の基本になり
礎にしなければならないとおもいます。

私はトヨタ自動車には、今回大変残念なおもいでした。大変な間違いをしたと思います。
まず一番に解雇するのではなく含み資産を食い潰しても雇用継続して世界のトヨタを演出すべきだったと思います。トヨタの技術は、国内需要喚起にも大変大事で、自動操縦自動車、電気自動車、水素自動車、ソーラー住宅、トヨタの都市開発、どれをとっても世界ナンバーワンです。トヨタが活躍できるステージを日本回帰して高速道路無料化の日本国内で躍進してほしいそのためには、政権交代して、本当の自由な社会を全国展開して、躍動する日本を
世界に席巻してほしいと思います。終身雇用で会社に対しての愛社精神、商品にたいしての
愛着、地域にたいしても貢献、これが、愛国精神で誇りがもてる日本を創りだすのです。
結論的に言えばトヨタ自動車自体が
教育の基本方針なのです。トヨタ国立大学でもいいと思うぐらい、世界で一番優秀で有名で、日本でしか生まれなかった会社です。文化そのものです。もちろんトヨタだけでは、ありません、近江商人の逸話も日本でしかない教育方針であります。
日本の昔ばなしを見れば、教育とはなにかが、見えてきます。
100年先の教育をめざすためには、政権交代しか選択する方法以外はありません。
高速道路無料して世界のトヨタに躍進してもらうため、オバマ大統領よりまず日本で政権交代のチェンジを日本国民が主体となり主導すべき
大事な年2009年が始まりました

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